あなたが苦しいのは、しんどいのは、つらいのは誰の問題ですか?
あなたの目の前で、心の中で起きている問題はいったい誰のものなのでしょうか?
助かりたいのは誰ですか?
あなたを助けられるのは、ほかの誰かではなくあなた自身なのです。
そう、自分を救うのは自分自身なんです。
周りで手を貸してくれる人はあなたを助けてくれるのではありません。
一生懸命助かろうと力を振り絞り、目の前の困難と立ち向かう、そんな人を応援し、助かるための手助けをしてくれているだけです。
助かりたければ、目の前のどんな困難からも、苦しみや傷みからも逃げずに、恐れずに真摯に向き合うこと。
自分で自分を救う方法はそれしかないと思うのです。
そして日々、たとえ孤独で絶望しそうでもけっしてあきらめない強い心を育て続けること。
それができるのも、自分を救えるのもまた自分だけなんだということ。
大丈夫、きっと応援してくれている人はいるはず。
そういうものなんです。